ご好評いただいております「講師力ブラッシュアップセッション」の新クールを2023年1月よりスタートいたします。
お茶の魅力を伝えられる人材育成の必要性
中国茶およびお茶の魅力を広めるためには、的確に分かりやすく情報・知識をお伝えする人材の育成が不可欠です。
これまで当社では、集合形式による講座・セミナー、さまざまなオンラインメディア等を通じて、中国茶に関する知識や情報を発信して参りました。
しかしながら、さらなる中国茶およびお茶の魅力の普及という点では、より多くの”伝え手”が、全国各地の消費者の身近なところに存在する必要があります。
その点から見ると、現在の状況は理想とは程遠い状態にあると感じています。
とはいえ、知識や情報を”知ること””学ぶこと”と”伝えること””教えること”の間には、かなり大きなギャップが存在します。
実際に自分が知っていることを他人に伝えようとしてみると、いかに人に伝えることが難しいかを実感します。
この難しさは、中国茶を伝えることのトレーニングの出来る場が少ないということも大いに関係していると感じます。
個別指導形式による「講師力ブラッシュアップセッション」は、まさにそうしたニーズにお応えする講座です。
セッションの内容の詳細につきましては、セッションの情報ページをご確認ください。
開講形態・スケジュールについて
指導者育成は、多くの団体等で実施されていますが、多くは集合形式となっているようです。
集合形式は、低廉な費用で知識や情報を伝えることや横の繋がりができるなどメリットも大きいのですが、どうしてもアウトプットの量が不足することと個々人の課題を解決するところに注力できないという課題があります。
この点では、個別指導形式の方が優れておりますが、どうしても対応できる受講生の数に限界があります。当面は10名程度の募集といたします。
また、時間や場所による受講の制約を最小限に出来るよう、Zoomによるオンライン個別指導形式で実施を行います。
そのぶん、スケジュール変更等も柔軟に対応し、できるだけ受講生の方の都合の良い時間にご参加いただけるようにいたします。
セッション自体は1月以降のスタートとなりますが、その前に受講生の方の希望と現在の状況をお伺いする事前面談を12月~1月半ば頃までに実施いたします。
ここで目指すゴールと現状を確認し、セッションの方向性を決めてから、12回のセッションをスタートさせます。
そのような観点から、今回の募集につきましては、
2022年12月31日まで
の受付とさせていただきます。
なお、上記の日程の前でも定員に達した場合は、受付を締め切らせていただきますのでご了承ください。
前回募集時からの変更点とお申し込み方法について
今回より、講師力ブラッシュアップセッション受講者の方は、Teamedia Online Schoolの「研究生」制度に同時に登録させていただくものとしました。
実際に受講いただいた受講生の方より、講座VTR等を自由に閲覧できる環境があった方が、課題に取り組みやすいという声を反映させたものです。
このため、受講料金を「研究生」の料金を含んだものに改定いたしました。
※既に「研究生」にお申し込み済の方は差額分を割り引きます。
個別指導形式ですので、受講のお申し込み、および受講にあたってのご相談は、個別に対応いたします。
以下のお問い合わせフォームより、メッセージをお送りください。