ティーメディアコーポレーションでは、ワークショップを全国各地でシリーズ開催しております。

毎回、「新茶を飲む」というテーマで開催してきましたが、今回は台北近郊の茶産地である坪林と木柵の銘茶、文山包種茶と木柵鉄観音を品種にこだわって徹底的に飲む会とします。

文山包種茶は、日本では青心烏龍種で生産された、清らかなものが一般的です。
しかし、生産者の中には稀少品種で製造した文山包種茶や焙煎を施した文山包種茶などがあります。
これらを6種類比較し、味わいの違いを確認します。

また、木柵鉄観音は、名前は聞くことは多いものの、なかなか細かな違いなどまで踏み込んで解説したものは少ないようです。
今回は品種の異なる木柵鉄観音をご用意しましたので、その風合いの差を体感いただければと思います。

本講座は、地方開催も実施します。
地方開催では、午前中に「南投茶博会のお茶＋αを飲む」も開催しますので、是非セットでご参加いただければと思います。
※高山鉄観音など、今回のテーマと重なってくるお茶も試飲がございます。