ワークショップ「新茶を飲む」は、文字通り、できたての新茶を味わっていただくイベントです。
毎回、届きたての新茶を、テーマを持って飲みくらべていきます。
初回となる今回は、2018年の中国緑茶をメインに扱います。
今回の飲み比べテーマとして、中国緑茶の世界でよく聞かれる「一日一価(一天一价)」を検証してみたいと思います。
清明節よりも前に収穫される一部の中国緑茶については、茶摘みの日付によって、価格がまるで違うということが良くあります。
茶葉の柔らかさ(嫰度)の違いが、味わいに影響を与えているということなのですが、本当にそこまで違うものなのでしょうか?
今回は、茶摘みの日付の違う西湖龍井茶の飲み比べと摘採期の違う六安瓜片の比較(六安提片と六安瓜片の比較)を通じて、このテーマを考えてみたいと思います。
この2種類のお茶のほかにも、中国各地の緑茶を中心に8種類ほどの飲み比べを行います。
今年の様々な緑茶を、一度に味わっていただけますので、ぜひご参加下さい。
<当日飲みくらべる予定のお茶>
西湖龍井茶(2種)【浙江省】
六安瓜片(提片、瓜片)【安徽省】洞庭碧螺春茶【江蘇省】
太平猴魁【安徽省】
舒城小蘭花【安徽省】
都匀毛尖【貴州省】
安吉白茶(黄金白茶)【浙江省】
金奨恵明茶【浙江省】
雲南毛峰【雲南省】黄金桂(烏龍茶)【福建省】
<日時> 2018年7月28日(土) 10:30-12:30 (開場10:15)
<会場> イールーム名古屋駅前 名古屋市中村区名駅4-5-26 ユニモール桜ビル 3階
名古屋駅より徒歩3分。ユニモールU7出口すぐ。
<会費> 5,000円 ※当日申し受けます。
<定員> 12名 (現在の残席:1 席)
予約
現在、予約受付期間ではありません。