ワークショップ「新茶を飲む」は、文字通り、できたての新茶を味わっていただくイベントです。
毎回、届きたての新茶を、テーマを持って飲みくらべていきます。
地方開催においては、第5回「四川省」と第6回「江南」を併せた総集編版「四川省と江南」として実施します。
<第5回「四川省」の内容>
中国でもお茶の収穫が早い地域の1つである四川省。
内陸で遠方であることから、あまり日本ではお茶が流通していませんが、独特の風格を持った様々な銘茶があります。
今回は、3月半ばに四川省の有力な茶産地である、峨眉山、蒙頂山、雅安を周り、茶畑と茶葉会社を訪問してきます。
そこで得られた現地の最新事情や今年の産況をお伝えしながら、作りたての新茶を味わってみたいと思います。
あまり見かけない四川省のお茶を色々味わっていただける機会になるかと思いますので、ぜひご参加下さい。
<当日飲みくらべる予定のお茶>
蒙頂甘露、蒙頂石花、蒙頂黄芽、蒙頂緑茶 華新露、蔵茶 金尖茶、蔵茶 康磚茶 ※蔵茶2種を追加しました
<第6回「江南」の内容>
江南とは、長江の南の地域を指し、歴史的に差異はありますが、現在はおおむね江蘇省・安徽省の南部と浙江省一帯を指します。
この地域は、著名な名優緑茶の産地で、春分~清明~穀雨の時期に新茶のシーズンを迎えます。
今回は、4月半ばに江南の茶産地を訪問してきます。
そこで得られた現地の最新事情や今年の産況をお伝えしながら、作りたての新茶を味わってみたいと思います。
今年の新茶を色々味わっていただける機会になるかと思いますので、ぜひご参加下さい。
<当日飲みくらべる予定のお茶>
西湖龍井茶(梅家塢)、洞庭東山碧螺春、碧螺茶(炒青)、黄山毛峰、九曲紅梅、碧螺紅茶
<日時> 2019年6月23日(日) 14:00-16:00 (開場13:45)
<会場> ISO茶房 京都府京都市北区衣笠北天神森町4−2
<会費> 5,000円 ※当日申し受けます。
<定員> 12名 (現在の残席:9 席)
予約
現在、予約受付期間ではありません。